肉きのこ
カレーうどん
魅惑のカレーの香り&具だくさんで、
食べる喜びもひとしお!
材料・1人前
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無塩ゆでうどん
1玉 (200g)
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豚肩ロース薄切り肉
50g
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ねぎ
1/3本 (30g)
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きのこ (えのきだけ、
しめじ、まいたけなど)50g
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酒
小さじ1
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しょうがのすりおろし
小さじ1
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サラダ油
大さじ1/2
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かつお昆布だし
(下記参照)250mL
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みりん
大さじ1
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しょうゆ
大さじ1
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小麦粉、片栗粉、
カレー粉各小さじ1
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牛乳
大さじ1と1/2
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万能ねぎの小口切り、
七味唐辛子少々
作り方
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①
ねぎは幅3mmの斜め切りにする。きのこを食べやすく切る(えのきだけは根を落として長さ3cmに切る。しめじやまいたけは食べやすくほぐす)。豚肉は長さ3cmに切り、酒をからめる。
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②
小麦粉とカレー粉を耐熱容器に入れて混ぜ、電子レンジで20秒ほど(600Wの場合)加熱する。
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③
うどんは半分〜1/4に切る。熱湯で3分ゆで、ざるにあける。
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④
鍋にサラダ油を中火で熱し、ねぎ、きのこの順に加えて炒め、豚肉としょうがを加えて炒め合わせる。
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⑤
かつお昆布だしとみりんを加えて煮立て、しょうゆを加えて混ぜる。
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⑥
②に片栗粉を混ぜて、牛乳を加え、小さい泡立て器などでよく混ぜる。⑤の煮汁少々で溶いてから、⑤に加えて混ぜ、弱火で2分ほど煮る。
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⑦
器にうどんを入れて⑤をかける。万能ねぎと七味唐辛子をふる。
1人前 (スープ全量摂取の場合)/
エネルギー 564kcal・食塩相当量 2.9g
1人前 (スープ2/3量摂取の場合)/
エネルギー 529kcal・食塩相当量 2.0g
- 【おいしさアップポイント】
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深いうまみの“かつお昆布だし”をとる
- <材料と作り方 (約1L分)>
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①
水1Lに昆布10gを入れ、弱火にかける(昆布のうまみをゆっくり引き出す)。
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②
煮立ってきたら昆布を除き、かつお節20gを加える。再度煮立ったら火を止める。
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③
あくを取り、3分ほど置いて、厚手のペーパータオルを敷いたざるでこす。
- 【おいしさアップポイント】
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粉を牛乳で溶く
エレキソルトの効果を実感するには、つゆにとろみをつけることがオススメ。カレー粉と小麦粉をレンジで加熱し、粉っぽさを飛ばしてから片栗粉を加え、牛乳で溶いて煮汁に加える。牛乳で溶くことで、味がまろやかに。
- 【添える風味・薬味】
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しょうがとカレー粉と同様、和のスパイスの集合体である七味唐辛子をふりかけて。香りと風味が嗅覚をダイレクトに刺激し、食欲も、食べる楽しさもアップ。
エレキソルトおすすめレシピ
★調理のポイント★
☆うま味☆
素材やだしのうま味を活用することで、塩味が薄くても「おいしい」と感じることができます。
・かつお、昆布、煮干しなどでしっかりとだしをとる。
・鶏肉や豚肉をゆでて、汁にうま味を引き出す。その汁だけを他の調理に使ってもよい。
・肉料理などは、酒や香辛料を下味でつけてうま味を引き出す。
☆油脂分☆
油脂分はコクや深みを与え、塩分が少なくてもおいしさを保てるため、油脂分がある方がおすすめです。
・鶏肉を使ってだしをとるときには、胸肉やささみよりも、手羽元や手羽中など、骨がついている部位を使う。
・あっさりした料理でも、完成した後から良質なごま油やオリーブオイルなど少量かけて風味を活用する。
☆とろみ☆
食べ物が舌の上で長く滞留しているほうが、塩味を控えた料理を「おいしい」と感じやすくなるのでおすすめです。
・片栗粉や、小麦粉などを使ってとろみをつける。
・とろみを感じる食材を活用する。例えば、厚揚げよりは絹厚揚げ、など。